会話形式で楽しく学ぶ税務基礎講座
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文書作成日:2026/07/10
税務署提出用の書類の様式が順次改訂へ

税務署提出用の書類が改訂されると聞いたのですが、本当でしょうか?

出演: … M社 経理部部長   … 顧問税理士

― M社 ―

M社経理部古門部長と顧問税理士が、打ち合わせをしています。

そういえば、先生。
「給与所得の源泉徴収票」が改訂されると聞いたのですが、本当でしょうか?

そうですね。
今年(2026年)の9月24日に国税庁の基幹システムが更改されることに伴い、「給与所得の源泉徴収票」を含めた法定調書だけでなく、申告書や届出書、納付書など多くの税務書類の様式が順次見直されることになっています。

源泉徴収票だけではないんですね?

そうですね。
これまで紙の読み取りはOCR技術を用いていたそうですが、更改後はAI-OCRが採用されることで、現行様式からAI-OCR様式へ改訂する必要が生じているようです。

具体的には、どう変わるのですか?

AI-OCRでの読み取りがしやすいよう、文字ごとの区切り枠を外したり、識別コードが追加されたりします。
その他に、様式ごとにIDや二次元コードが記載されるようになるようです。

随分と追加するんですね。

そうですね。
記載の追加もそうですが、スキャナでの読み取り作業を円滑にするためか、様式のサイズが変更されるものがあります。
先ほど話に出た「給与所得の源泉徴収票」も、現在はA5サイズですが、A4サイズになるそうです。

じゃあ、ミシン目のある用紙は不要になりますね。

今回改訂されるのは、基本的に税務署提出用の書面様式です。
税務署へ書面で提出する場合にご留意いただくことになります。

となると、弊社はどうすればよいのでしょうか?

ミシン目のある用紙が不要になるか否かは、ご利用の給与計算ソフトがどのように対応するか次第です。
一度確認されてはいかがでしょうか。

あぁ、確かに……。
折を見て確認します。

よろしくお願いします。

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